有機フッ素化合物の除去性能試験

有機フッ素化合物(PFAS)とは・・・

水道水に使われていた井戸水や湖水などから発がん性が疑われる「有機フッ化化合物」が検出されたと、新聞・テレビのニュースなどで取り上げられて、問題になっています。

有機フッ素化合物(PFAS)は、泡消火剤や撥水加工品などに使われる合成化学物質の総称です。
水や油をはじく性質があり、1950年代から家庭や空港などで泡消火剤や塗料、フライパンのコーティング等、広く使われていたが、自然分解されにくく、人や動物の体内に蓄積されやすく、がんや心疾患による死亡リスク上昇との関連や、出生体重が減少する恐れが指摘され、近年、国際的に使用の禁止や規制が進んでいます。

汎用品で一番小さい機種のR-300レンタル浄水器において、特に問題となっている沖縄の水を採取し、その除去性能試験を行いました。

試験結果の通り、ACM浄水器を通過した飲料水から、「有機フッ素化合物(PFAS)」は、検出されませんでした。
安心して、ご使用ください。

株式会社エイ・シー・エム